「2025年 オール法政 新年を祝う会」が、1月26日 グランドニッコー東京 台場にて開催され、経営学部同窓会からは11名が参加しました。
「新年を祝う会」全体の参加人数は、校友約750名、教職員・学生約50名の800名近くの校友・教職員・学生が集結しました。
今回も、2部構成により実施され、「持続可能な社会を実現するために『価値』を創造し、未来に繋ごう」をテーマに豪華プログラムで執り行われました。
12:00に開会し、第1部は大学関係者の皆様による講演が行われました。
最初に、特別講演「正解がない時代に求められる成長とは?」を演題として、横浜創英中学・高等学校前校長で、HOSEI2030推進本部アドバイザー(高大連携推進担当)の工藤 勇一様の講演があり、日本の教育制度の問題点を鋭い視点から追及されました。続きまして、学生支援社会連携事業での『価値』創造をテーマに「理系コンソーシアム代表理事(理工学部教授)伊藤一之様」、「副学長 佐野 哲様」の講演となりました。理系コンソーシアム及び社会連携寄付講座についての紹介がありました。
休憩を挟み第2部は新年を祝う会です。
校友会会長「竹中 宣雄様」の挨拶から始まり、総長「廣瀬 克哉様」、後援会長「地頭江正美様」の祝辞と続き、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」で第47回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞された映画監督「成田 洋一様」に校友会『価値』創造賞の贈呈が行われました。
祝宴は、法政大学副学長で次期総長となる「ダイアナ・コー様」の乾杯の音頭に始まり、待ちに待ちました宴が始まりました。乾杯後には元内閣総理大臣「菅 義偉様」が今回はビデオによるご挨拶を頂きました。
祝宴に入ってからは、〝新たな出会い〟を求めて名刺交換をしたり、記念撮影に収まったりと、笑顔あふれる穏やかな風景を見ることができました。
祝宴中には、応援団吹奏楽部の演奏、応援団・チアリーディングのパフォーマンスが行われ、「頑張れ!法政スポーツ」というテーマで、パリオリンピック日本代表(7人制ラグビー)中村 千春様のご挨拶や野球部・法友野球倶楽部、陸上競技部駅伝チームの紹介が行われ、第31回全国卒業生の集い「福岡大会」の案内があり、最後に参加者全員が肩を組んで校歌斉唱を行い、お開きになりました。総勢800名によるスクラム校歌は、宴会場に凄まじい鳴動を起こし、神宮球場とはまた違った感動を覚えました。
その後は、経営学部、法学部、経済学部、理系学部の各同窓会の有志による新橋での2次会へ繰り出しました。時間が経つのを忘れるぐらいに各学部の状況を熱く語り合いました。
〝楽しい同窓会〟を標榜する法政大学経営学部同窓会は、今後も各学部合同でのイベント企画も行いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
お気軽にご参加下さい。楽しいですよ。
2025年1月25日午後6時より、市ヶ谷キャンパス外濠校舎6階の「薩埵ホール」におきまして、法政大学公認会計士法友会主催の、「2024年度公認会計士試験合格祝賀会」が、開催されました。
今回の法政大学の合格者総数は47名(内経営学部が24名)、その中で現役学生が14名(4年生10名、3年生4名、内経営学部が9名 4年生7名、3年生2名)、卒業生は33名(内経営学部卒業生が15名)で、全国では第11位となり、昨年より一つ順位を落としベスト10入りは逃しましたが、合格者総数47名は近年にない合格者数となっております。
定刻に合格者の壇上紹介から始まり、法政大学公認会計士法友会 太田会長の開会挨拶、法政大学廣瀬 総長の祝辞、日本公認会計士協会茂木 会長の祝辞、続きまして法政大学高度会計人育成センター岸 センター長の乾杯の音頭にて乾杯・歓談となりました。
歓談中ではありましたが、法政大学後援会地頭江 会長の在学生合格者への、「法政大学後援会賞」の表彰と挨拶、そして一般社団法人法政大学校友会竹中 会長より卒業生合格者への、「法政大学校友会賞」の授与と挨拶があり、その後は各合格者が一人ずつ挨拶と今後の抱負を述べました。各挨拶では、公認会計士試験合格までの道のりにて、サポートを戴いた先生方・家族の皆さまへの大変心温まる感謝の気持ち、また将来に向けての心強い決意の表明がありました。
続きましては、恒例の応援団リ—ダー部及びチアリーディング部によるパフォーマンス、そして応援団のリードのもと参加者全員が校歌を高らかに斉唱し、祝賀会を終えました。
2024年度は全国の試験合格者数1,603名(合格率7.4%、2020年度1,335名、2021年度1,360名、2022年度1,456名、2023年度1,544名)は前年を上回り、法政大学合格者数47名も昨年(2020年度42名、2021年度25名、2022年度28名、2023年度38名)を大きく上回りましたが、大学のめざす全体合格者の3%を獲得(現状2.9%)には残念ながらほんの僅か届きませんでした。しかし、専任教員の皆さまの努力と合格者の皆様の奮起があった結果かと考えます。合格者の皆様が非常な難関を突破された事に敬意を表し、合格者全員とそのご家族の皆様に大きな拍手をお送りすると同時に、法政大学全体の合格者の半数を経営学部卒業生・現役生が占めましことは、大変な誇りに感じています。
2025年1月2日(木)に大手町を出発しました箱根駅伝にて、我が法政大学は往路第16位と出遅れたものの、その挽回を期して1月3日(金)に芦ノ湖の復路を一斉スタートとなりました。
法政大学経営学部同窓会は、前年に引き続き社会学部同窓会の皆さんとともに復路10区のJR品川駅高輪口交差点の沿道にて、2回目の箱根駅伝の沿道応援を行いました。
周辺には「法政大学の幟」の下に、法政大学校友会の集団も陣取り大変な”法政オレンジ”の盛り上がりで、新年の挨拶を交わしながら待つこと約30分、最初に品川駅前を通過したのは青山学院大学、その後続々と選手が通過し、我が法政大学の選手は復路10区では往路より順位を一つ上げて第15位で通過しました。多くの声援・拍手が送られ力走が続きましたが、総合での順位は結果第15位とふるわず、来年は予選会からの出発となりました。
沿道での応援後は、社会学部同窓会の皆さんと合同の新年会を行いました。社会学部ご卒業の大先輩お二方や、社会学部ご卒業で現在同学部にて教鞭を取られている現役講師の方ともども楽しいひと時を過ごし、最後に箱根駅伝経験者の社会学部同窓会 中 会長による本年の駅伝の総評(区間エントリー変更が多く、厳しい内容であった)をお聞きし、一丁締めにて閉会となりました。
本年は成績が振るわず、10月の予選会からの再出発となりましたが、選手たちは充分に力を発揮し、次につながる走りでありました。