2023年12月16日経営学部同窓会として、法政大学落語研究会による『法政寄席』を市ケ谷キャンパス ボアソナードタワー25階スタッフクラブにて開催しました。法学部同窓会や経営学部学術ゼミナールからも参加いただきました。
法政大学落語研究会は、今年で70周年を迎えた歴史のある研究会で、コロナ禍で部員勧誘が出来なかった為、2年生2名と今年の新入生が15名で活動を行っています。
部員の中から2年 田町家 芥(たまちや あくた)、1年 田町家 亜露破(たまちや あろは)・田町家 茄桐(たまちや かき)の落語を各人の個性を発揮して、披露していただきました。
同じ場所にて、忘年会を行い、法学部同窓会、落語研究会・学術ゼミナールの学生との懇親を深めることができました。
これからも、経営学部同窓会として皆様に楽しんでいただける企画を計画しますので、ご期待ください。
2023年11月30日(木)、法政大学経営学部同窓会は、法政大学交響楽団第150回記念定期演奏会に参加しました。
会場の東京芸術劇場大ホールは、ほぼ満席の大盛況(多数のOBOGも参加)でありました。
開演は法政大学校歌で始まり、歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲(「いいんです!」と川平Jの声が聞こえてきそうなサッカー番組等で使われている曲)、交響詩「ローマの松」と続き、メイン曲目は、グスタフ・マ-ラ-の『交響曲第1番ニ長調「巨人」』(こんなオーケストラの大編成見た事はない114人)でした。アンコールを定番のラデツキー行進曲で締めくくり終演となりました。ブラボー!
法政大学交響楽団は、結成1921年(大正10年)の100年をこえる伝統ある学生交響楽団です。今回の演奏会では総勢146人の内、現役学生115人(経営学部生5人)でしかも1年生が43人と今後の活動が大変楽しみな団体でした。
暦の上では霜月でありながら、半袖シャツでも蒸しばむような陽気の中、2023年11月5日(日)法政大学経営学部同窓会は、自主法政祭(市ヶ谷地区)の千秋楽に参加しました。
昨年迄コロナ禍の影響で事前予約制となり入場制限が掛けられ、多々制約がありましたが、今年はコロナ禍前の状態に戻り、再開発完了した市ケ谷新campusもその機能を充分に発揮し、〝明るいイメージの新Campus〟には、〝明るく元気な現役学生達〟がとても楽しそうに活動していました。
AM11;00から見学開始し、色々な企画を見学させて頂きましたが、どの企画も内容が充実しており、気がついたら16:00をとうに過ぎており、ツアー参加者一同学生時代に戻ったようで、大変楽しい一日を過ごす事が出来ました。
2023年10月21日経営学部同窓会として、東京六大学野球 秋季リーグ戦明治大学1回戦を観戦しました。今回は新しい試みとして法学部及び社会部同窓会との共同にて開催しました。
神宮球場の正面入口にて三学部同窓会で待ち合わせをし、内野席のチケットを購入して1塁側入口に向かいました。コロナ禍で行われていた体温チェック等も無くなり、一塁側内野席に入り、選手を近くで見られるようにベンチ上に陣取りました。学生応援席にはオレンジ色のタオル等持参した多くのOB・OG・学生達が応援団と共に試合前から熱い応援をしておりました。試合としては経営学部3年吉鶴投手が先発で試合は始まり、2回表明治大学攻撃で、法政大学のエラーがらみによる2点の先制を許し、その後も追加点を奪われる展開で、法政大学は8回まで0点のまま、9回裏最後の攻撃で浦選手の適時2塁打等で2点を返しましたが、試合結果は2対5で負けてしまいました。
秋季リーグの最終結果は、法政大学は6勝7敗1引分勝ち点2で4位となりました。
野球観戦終了後、経営学部・法学部・社会学部同窓会の方々と懇親会を行い、今後も学部同窓会を超えて、共同での事業に取り組んで、同窓会活動を活発にしていくことを誓って散会となりました。
これからも、経営学部同窓会として皆様に楽しんでいただける企画を計画しますので、ご期待ください。
酷暑の長引く中、2023年9月15日(金)に『法政大学理系コンソーシアム設立記念式典』が、法政大学小金井キャンパス東館2階体育館にて開催されました。
法政大学理系コンソーシアムとは、18世紀後半から19世紀前半にかけて起こった産業革命以来の技術革新が大展開されている現在の世界で、新しい時代に相応しい〝広い視野と柔軟な思考力・発想力を持った人材の育成〟を目的に、企業・自治体と法政大学がタッグを組んで2023年9月1日に誕生した組織体です。今回の発足に当たり、企業からは100社超、自治体からは5自治体の初回加盟が有り、会計の透明性を担保するために、一般社団法人化されたそうです。
設立記念式典に先立って、原昌宏さん((株)デンソーウェーブ主席技師)の名誉博士学位授与式・記念講演会が行われました。原昌宏さんは、1976年3月法政大学第二高等学校卒業後、1980年3月に法政大学工学部電気工学科を卒業された〝生粋の法政人〟です。本学卒業後、株式会社デンソーに就職され、バーコードリーダーの開発を振り出しに、1994年より世界に先駆けて『QRコードの開発』に取り組まれ、世界的な研究業績を築き上げてこられました。本年2023年には、「QRコード・システムの開発とその世界的普及への貢献」という研究題目で、見事「日本学士院賞・恩賜賞」を受賞されました。今日我々が当り前に使っているORコードですが、原昌宏さんの長年に渡る大変なご努力があったからこそ、我々は享受することが出来るのであり、同じ法政人として誇りとするところであります。
原昌宏さんの記念講演会では、〝経営学部/経営史の学術的観点〟より、大変興味深い開発秘話を多々伺うことが出来ました。
① デンソーに就職した当初は、コンビニエンス=ストアのセブンイレブンの店頭に陳列する商品タグのバーコード開発を担当した。然し乍ら、拡大する経済に対するバーコードの情報処理量の限界を感じ、そこから〝新たなる〟情報処理技術の新規開発の蓋然性を日々感じ始めた。
② 次に配属されたのが、トヨタ自動車の〝工場内生産管理〟であった。「カンバン方式」で世界に名を轟かせたトヨタ自動車の「ジャスト=イン=タイム」では、数千点に及ぶ部品の管理は、とてもバーコードでは対応が無理で、〝新たなる〟情報処理技術の新規開発に追い込まれ、そこから『QRコードの開発』は始まった。
③ バーコードは〝太い・細いタテ棒の幅〟で情報量が決まっていた。取扱情報量を飛躍的に伸ばすには〝従来型の発想ではダメ〟で〝発送の転換〟が必要であった(⇒経営学部/経営戦略論でいうところの「パラダイム=シフト」)。
④ 原昌宏さんのご趣味は、囲碁であり、QRコードの基本構造の発想はここから思い付いた。
⑤ 高速読み取りの実現、歪み・汚れ・滲み/かすれ・コントラストetc・・・〝市場ニーズ〟に合わせてQRコードも進化していった。
本記念講演会には、現役の理系学部の学生が多数聴講で参加しておりましたが、講演会の最後に、原昌宏さんより後輩に向けて、強烈なメッセージが放たれました。
〝「社会問題の解決」には、「科学技術のチカラ」が必要。自分には出来るかな? と心配するには及びません、考え抜く事自体が楽しいのですよ♪〟
原昌宏さんの記念講演会の後に、『法政大学理系コンソーシアム設立記念式典』が開催されました。廣瀬総長の式辞、白井小金井市長・竹中校友会会長の来賓祝辞の後、最後に設立準備委員会委員長の伊藤一之先生(理工学部長)がパワーポイントを使用してコンソーシアムの紹介をされました。ここでも又、参列していた現役の理系学部の多数の学生に向けて、スクリーンに次の大きな文字が映し出され、伊藤一之先生の力強いメッセージで締め括りとなりました。
〝学生諸君 原さんに続け!〟
設立記念式典終了後、東館地下1階生協食堂に場所を移して、記念祝賀会となりました。お揃いの法政法被での鏡割りでスタートとなり、原昌宏さんと記念撮影をされる方々や、名刺交換されて新たなる同窓との出会いをされる方々等、終始穏やかな祝賀会となりました。最後は、三本締めの手拍子でお開きとなりました。
今回は、実力派教授陣を揃えている我らが母校;法政大学の底力を垣間見るとともに、学部教育の4年間がいかに大切であるかを再認識させられた一日となりました。
法政大学経営学部同窓会からは、岩井会長と藤野副会長が参加しました。
2023年の法政大学経営学部同窓会定期総会終了後、午後3時〜午後5時30分に、市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 25階スタッフクラブにて懇親会を開催しました。
総会開催案内状送付時には、まだ懇親会を開催するか検討している中、学内での飲食が解禁となり、急遽同窓会の皆さんとの親睦を深めるために懇親会を開催しました。総会に参加いただいた先輩方や学部学術ゼミナール委員会の学生の皆さまにも集まっていただきました。
久しぶりにお会いすることができた方々も多かったので積もる話もあり、時間の過ぎるのを忘れるくらい楽しく過ごすことができました。
コロナを配慮して、最後に肩を組むことはせず、校歌を歌って解散となりました。
少しずつですが、今までの生活に戻っていることを実感しました。
これからも経営学部同窓会の方々に楽しんでいただける企画を計画していきますので、ご参加いただけることを期待しております。
2023年の法政大学経営学部同窓会定期総会を6月17日(土)午後2時より市ケ谷キャンバス大内山校舎6階Y604教室にて開催しました。
定期総会開催前には、市ケ谷キャンパス再開発工事(55・58年館解体、大内山校舎竣工)後のキャンパス見学も開催しました。
また、コロナ禍により学内での飲食がこれまで禁止されていましたが、4年ぶりに懇親会を市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階スタッフクラブにて開催しました。
各イベントに参加いただきました同窓会員等の皆様、ありがとうございました。
■市ケ谷キャンパス見学会
午後1時〜午後1時45分
市ケ谷キャンパス 正門前に集合し、倉林副会長の引率により、市ケ谷キャンパスの見学をしました。当日は、天気にも恵まれ、生まれ変わった市ケ谷校舎を堪能しました。
■定期総会
午後2時〜午後2時45分
市ケ谷キャンパス 大内山校舎 6階 Y604教室にて定期総会を開催しました。
進行は山口副会長、総会議事進行は岩井会長、書記は杉山副会長により開催しました。
物故会員へ黙祷、岩井会長による挨拶、来賓紹介では校友会小野木事務局長より挨拶をいただき、在校生より経営学部広報委員会橘委員長、経営学部ゼミナール委員会桒野・牧野両委員の紹介があり、その後、以下の議事について審議しました。
第一号議案 2022年度事業報告・会計決算承認の件
2022年事業報告について合間副会長より報告、藤野副会長によりFB・HP計数分析報告がありました。藤野副会長による同窓会イベントのFBHPのアクセス分析は、さすが経営学部と思われる精緻な分析であり、今後の同窓会運営戦略につながる内容でした。
また、2022年度の決算について柴岡事務局長より説明があり、飯塚監事より、監査結果について、適正と認められる旨、報告があり、全会一致で承認されました。
第二号議案 2023年度事業計画(案)・会計予算(案)承認の件
また、2023年度の事業計画について合間副会長より、会計予算案について柴岡事務局長より審議依頼があり、こちらも全会一致で承認されました。
なお、承認内容については、経営学部同窓会通信通巻26号(HP”会報”欄に掲載)の表面を参照ください。
第三号議案 2023年度役員・監事選任承認の件
2023年度より任期2年の役員構成について、岩井会長より審議依頼があり、全会一致 で承認されました。
定期総会の全議題が承認されましたことを報告させていただくとともに、参加いただいた同窓会員の皆様に御礼申し上げます。
■懇親会
午後3時〜午後5時30分 市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー 25階 スタッフクラブにて、ささやかですが懇親会が開催され、同窓会の皆さんとの親睦を深めました。最後は、法政大学校歌で締めくくり楽しいひとときを皆で過ごすことができました。
梅雨のシーズンとは思えない燃える様な炎天下の中、2023年6月17日(土)に2023年法政大学経営学部同窓会定期総会が、市ケ谷キャンパスにて開催されました。
従来の定期総会は、〝定期総会→経営学部教授の講演会(~学)〟という構成が主流でしたが、今回は敢えて〝市ケ谷再開発竣工(2021年1月末)後の新キャンパス見学会(~遊)→定期総会〟という構成をとりました。これは、法政大学経営学部同窓会の岩井現会長の同窓会運営指針である「学・遊」に基づくものであり、定期総会の位置を逆転させたのは、我々経営学部の取扱い学問領域「経営戦略論」でいうところの「パラダイムシフト」の発想によるものです。
当日の天候もさることながら、〝企画はしたものの、果たして参加者は来るのか?〟という心配がありましたが、〝Facebook(Hosei university)/法政大学経営学部同窓会公式ホームページを見て来ました。〟と仰る同窓の方々にご参加頂けたのは、正直なところ我々経営学部同窓会常任幹事会一同、ホッとしたところです。定刻の13:00にキャンパス見学会はスタートしました。
今回の見学会は、昭和・平成・令和の3世代を法政大学の職員として過ごしてきた〝筋金入りの法政大学経営学部OB〟である「エース職員」が水先案内人を務めました。
本見学会では、市ケ谷新キャンパスの建築群の中でも比較的新しい富士見ゲート・大内山校舎の2つを巡廻しました。最新の設備を備えた各種教室や学生食堂・学生ホール、サークル活動中のオレンジホール、屋上庭園等を見て、昭和平成の時代と比べて大変貌を遂げている事に、参加者は皆ため息が出ました。
中庭の「55・58年館の跡地(元柱で造作されたベンチ/床の黒大理石)」より市ケ谷新キャンパスをグルッと見渡し、靖国神社から外濠に抜ける心地よい風を体感しながら、〝法政大学市ケ谷キャンパスって、こんなに大きかったっけ?〟と皆で感想をのべながら、本見学会は終了となりました。
2023年5月21日経営学部同窓会、及び法学部同窓会との共同開催にて、東京六大学野球 春季リーグ戦東京大学2回戦を観戦しました。経済学部同窓会からも参加がありました。
神宮球場の正面入口にて待ち合わせをし、一塁側内野席に入り応援団の近くに陣取りました。 両校の選手がホームプレートにて挨拶の後、試合が始まりました。試合としては投手戦となり、4回まで両校とも点が入らず、その中5回裏姫木選手のホームランにより先制すると、 コロナ禍では行えなかった、得点の際に行われる隣の人と肩を組んでの校歌斉唱をすることができるようになりました。試合結果は2対0で勝利を収め、勝ち点を4になり、最終結果としては、明治大学の優勝で、法政大学は8勝4敗2引分で2位となりました。
野球観戦終了後、経営学部・法学部・経済学部同窓会の方々と祝杯を挙げることができました。
これからも、経営学部同窓会として皆様に楽しんでいただける企画を計画しますので、ご期待ください。
「2023年 オール法政 新年を祝う会」が、1月29日 グランドニッコー東京 台場にて3年ぶりに開催されました。
今回は、コロナ禍を配慮した定員制限あり、オンライン配信ありのハイブリッド開催となり、前回は1100人程だった人数を600人に絞った法友が集まりました。
式次第では12:00開始15:10終宴で、まず第一部は記念講演です。
デザイン工学部川久保教授の講演、そして順番を変更して菅前内閣総理大臣の特別講演となりました。
休憩を挟み第二部は新年を祝う会です。
竹中校友会会長の挨拶から始まり、社会学部澤柿教授で第63次南極地域観測隊越冬隊長と南極昭和基地とをZOOM交信で結び、貴重なお話と進んでいきました。
祝宴は15:10終了予定で始まったものの、ようやく14:30に乾杯、「40分後には校歌、終わる?」「食事出し切り、30分程度では無理だね」などと話しながら食事が進み、酔う暇も無くあっという間に15:10は過ぎて行く事に。
祝宴最後の校歌斉唱になったものの、残念な事にコロナ禍配慮でマスク有り、肩を組まない校歌斉唱でありました。予定を過ぎ15:30終了となりました。まあ奇跡的短時間の祝宴でありました。
このままで終われるわけもなく、経営学部、法学部、社会学部、理系同窓会の有志にて銀座で2次会へ。時間の経つのは早いもので宴もたけなわの中18:30締めの言葉で終了と相成りました。
2023年1月7日(土)14時から、落語研究会による「冬の法政寄席」が、PSP会議室荻窪にて開催されました。
当日は4名の部員の皆さんが日頃の練習の成果を発揮し、お正月に相応しい初笑いを披露してくれました。部員の中には社会人学生の方の姿もあり、落語には年齢の差は関係ないことがよくわかりました。現在の部員は、4年生と1年生のみとのことで、4年生が卒業してしまうと1年生のみになってしまうとのことでした。4月以降は2年生のみとなってしまいますので、是非新入生が入会してくれて、落研が継続していってくれることを願うばかりです。
経営学部同窓会では、今後もこうした学生さんの様々な活動を支援していきたいと考えております。様々なツアーを企画してまいりますので、お時間がありましたら是非ご参加ください。